広島原爆の日

明けて8/7になったが、昨日8/6は広島原爆の日。

アメリカ政府関係者として、ルース駐日大使が戦後65年目にして初めての出席となった。

平和記念式典で秋葉広島市長は日本政府に非核三原則の法制化や核の傘からの離脱を求めたが菅首相は式典後に、核抑止力はわが国にとって引き続き必要と発言。

オバマ大統領のプラハ宣言など核廃絶への気運がこれまで以上に高まっているのに
唯一の戦争被爆国の日本政府がこのような姿勢でがっかり。

アメリカ政府の大使出席は前向きに評価できるが、菅氏の発言はいかんとも評価しがたい
残念な日となった。

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