自衛隊機墜落のはなし
自衛隊機墜落の話を聞くたびに(もちろん頻繁ではない)
思い出すことがある。
パイロットの自己犠牲精神だ。
以前このブログでも書いたことがあるが、パイロットという人たちは
(少なくとも私の場合は自衛隊)不幸にも墜落の場面に遭遇した場合
自分の命を犠牲にしてまでも最後まで操縦困難な機のコントロールを試み
一般市民に巻き添えが出ないようやり抜く精神と覚悟を持っている。
例えば住宅街なら、人がいない空地や川に向かって墜落するよう操縦し
たとえ脱出装置が付いていてもパイロットはそれを最後に試みる。
(無論最後まで脱出を試みずにそのまま墜落、亡くなってしまわれる方もいる)
報道する側も、もちろんニュースを見る側も、それをもっと知って欲しく思う。
幸い今回はパイロットにも、もちろん市民にも犠牲がでず何よりでした。
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