不遜ながら政治をおもう
昨今ニュースでも頻繁に取り上げられている「薬害肝炎問題」。
23日に原告側の求める「全員一律救済」の方針が福田首相から
発表された。
しかしながらニュースを見る限り、与党が現在の支持率低下の
しかしながらニュースを見る限り、与党が現在の支持率低下の
状況を危惧した結果の措置と思われて仕方がない。
つまり、福田首相(与党)の支持率UPのためのパフォーマンス。
今日ニュース番組を見ていると、実際に議員立法での救済措置を
首相に進言した人物(名前忘れた・・・)が「支持率」という言葉を
交えて発言していた。
肝炎感染被害の法的責任明確化と再発防止が被害者たちの
ために議論されるべきだが、支持率UPの手段としてこの問題が
扱われてしまったように感じられ残念で仕方がない。
報道するメディア側の取り上げ方に問題があるかも知れないが
仮に上述の通りだったとしたら、この国の政治は一体誰のため
なんだろうかと少々虚しく感じてしまいました。
2008年が自分にとって、また皆さんにとってもすばらしい年になるよう
祈ります。残り少ない2007年も充実した日を送れますように。
PS. Merry Christmas!!
コメント
大学時代の言動からこういうコメントをするのは目に見えていたかもしれないけれど、言わせていただければ、政治は権力者が権力の座にとどまるための手段。それが嫌なら権力の座に就かないと。
みんなで頑張って権力を掌握しよう!
そいじゃ、明日みんなで集まるのを楽しみにしてます。
ひま
仮に権力者が権力の座にとどまるための手段が政治なら
国民がそれを阻止する手段が投票だと思う。
昨日の“アイデンティティ”の件も面白かったが
また今度ゆっくり話そう!