たじそうろん
・日興コーディアルグループ利益不正水増し問題
http://www.nikkei.co.jp/news/main/im20070306AS3L0606G06032007.html
http://www.nikkei.co.jp/news/main/im20070306AS3L0606G06032007.html
上場会社の指導を行うべき証券会社がこのような事件を起こしたいへん残念です。
エンロン事件の結果、エンロンはもちろんのこと会計監査を担当していたアーサーアンダーセンも
エンロン事件の結果、エンロンはもちろんのこと会計監査を担当していたアーサーアンダーセンも
消滅してしまいましたが、日興コーディアルが幹事を務め現在も上場している事業会社や
日本の金融市場そのものを世界はどう捉えるのでしょうか。上場廃止(※)も致し方ないと思います。
※参考-上場廃止基準
「有価証券報告書等 に「虚偽記載」を行った場合で、
その影響が重大であると当取引所(東証)が認めたとき」
http://www.tse.or.jp/cash/stock/stlisting_b.html
「有価証券報告書等 に「虚偽記載」を行った場合で、
その影響が重大であると当取引所(東証)が認めたとき」
http://www.tse.or.jp/cash/stock/stlisting_b.html
当時まだダイエー社長を務めていた樋口さんの講演会に出席したことがありました。
同じく当時、東ハト社長の辺見さんもいらっしゃって今考えると日本における企業再生の
トップ二人が揃いにも揃っていました。
ダイエーは産業再生機構、東ハトはユニゾン・キャピタルの支援を受け
彼らは社長としてその役割を果たしてこられました(両機構/PEファンドとも既に株式譲渡し
彼らは社長としてその役割を果たしてこられました(両機構/PEファンドとも既に株式譲渡し
再生の役割を終えています)。樋口さんの印象はたいへん気さくで、経営者としてはもちろんですが
人間的にもたいへん魅力ある方でした。著書『「愚直」論』でもそれは垣間見ることができると思います。
「一生懸命仕事をすると悩みが増える」
と語っていた樋口さんの言葉が今でも印象的です。
人間的にもたいへん魅力ある方でした。著書『「愚直」論』でもそれは垣間見ることができると思います。
「一生懸命仕事をすると悩みが増える」
と語っていた樋口さんの言葉が今でも印象的です。
nackmotor
コメント
多くのステークホルダーを裏切った事は事実ですが素人の私見はここでは控えます。理解しがたい内容ですね。
□日興コーディアルグループ「信頼回復への取り組み」http://www.nikko.jp/GRP/irinfo/trust/index.html